昨今、ゲリラ豪雨などの異常気象の影響で、車が冠水(浸水)するという問題が各地で発生しています。
中でも、マフラー内部に水が入れば車が動かなくなるので、修理費が高額になるだけでなく、身の危険にも繋がってしまいますね…。
こちらのページでは、そんな「冠水を予防する方法」や「車体がどこまで浸かると危険なのか」をご説明していきます。
マフラーは、排気ガスを外に排出するためのパーツなので、マフラーが冠水し排気ガスが排出されないと、空気の取り込みと燃焼がうまくいかなくなります。
つまり、冠水道路でマフラーに浸水して詰まってしまうと、それが原因でエンストが起きてしまうんです。場合によってはそのまま排気系やエンジン自体の故障にも繋がるなんてことも…。
また、その状態でエンジンを始動すると、エンジンに深刻な負荷がかかる「ウォーターハンマー現象」が発生し、破損の原因になるため注意が必要。加えてマフラー以上が水没すると、ショートして動かなくなる可能性が高くなります。
大きな水たまりや冠水した道路を走行する場合、安全に走れるのは「水面がタイヤの高さの半分以下」の水深が目安。ただ、走行速度により水しぶきが上がる高さが変わるので、大まかな基準になります。
マフラー以外にも、ドアや車内まで水が達した際の影響もご紹介。
【1】ドアまで浸かった場合
ドアまで浸水すると、車の故障だけでは済まなくなります。水圧により車内からドアを開けるのが難しくなるので、命の危険に繋がるんですね…。窓が開けられればそこから脱出できますが、水により電装部品が故障し開閉操作が出来なくなっている場合もあります。なので、いざという時のために、緊急脱出用ハンマーを車に載せておくのがオススメ。
【2】車内に水が入り込んだ場合
冠水した道を走ると車の下側や隙間から内部に水が入りやすくなります。また、道路にあふれた水には下水(汚水)などが含まれているので、内装の布製パーツやエアコン内部などに悪臭が染みついてしまうなんてことも…。
マフラー内部の浸水防止やエンジン内部の浸水防止には「リフトアップ」がオススメ!
リフトアップはオフロードでの走行性能のアップや車好きの方がするドレスアップというイメージがあるかもしれません。ですが、実は災害に強いカスタムなんです。リフトアップをすると、車高調が上がるのでその分浸水するリスクが下がるんですね。また避難が必要な災害の場合は、車が避難所になる場合もあるので車中泊キッドを完備しておくと安心。
ただ、車に詳しくない方にとってはカスタムやリフトアップと聞くと「車検に通らない」や「違法改造」などを思い浮かべるかもしれません。ご安心ください。県央自動車販売水戸(ケンオウオフロード)は車検対応のパーツで保安基準に従ってカスタムをしているため、車検時の心配は一切いりません。もちろん、違法改造なんてもっての外。
災害に備えてリフトアップをしませんか?ご不明点がございましたら、お気軽にお問合せくださいませ。
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